勝田マラソン&東京マラソンに参加しました②
勝田マラソン&東京マラソンに参加しました①
東京マラソン
よつばマラソン部からは私だけが当選し、勝田マラソンの引続き東京マラソンに挑戦しました。
私は、2年連続4回目の出場となります(昨年の東京マラソンに関するブログはこちら:館山若潮マラソン&東京マラソン②
2年連続の当選なんてありえないだろうと申し込んだところ、今年も当選してしまいびっくりでした。今年は33万人以上の応募があり、フルマラソンの倍率を計算してみたところ、今年も12倍以上のようです。
ちなみに東京マラソンは、プレミアムメンバーという当選確率が上がる有料会員や、出走権が付いてくるチャリティーランナー枠も存在しますが、一般ランナーとして2年連続当選はなおさらびっくりでした。
悪天候の中スタート
前日の天気予報では、なんとか天候が持ちこたえそうとの予想でしたが、当日は生憎の土砂降りの大雨。雨合羽を着ての初めてのマラソンとなりました。
3万7500人が走るということでスタート地点はただでさえ大混雑なうえ、皆が屋根のある場所を求めるのでより一層大渋滞となりました。例えばスタート前のトイレ渋滞は、25分待ちという状態です。
そして、3万7500人もランナーが一斉に走り出すのであれば、当然スタート地点も大混雑です。スタートの30分前に集合場所に並び、スタートの号砲からスタート地点にたどり着くまでにさらに20分かかりました。大雨の中で1時間待機するのは、雨合羽を着ていても寒さが身に堪えます。
今年も東京を駆け抜ける
東京マラソンはお祭りなので、走り出してしまえば本当に楽しいマラソンでした。
今年もコースは同じなので、新宿を抜けた後は、日本橋、浅草井、スカイツリー、銀座、東京タワーを駆け抜け、ゴールの東京駅・皇居・日比谷公園を目指します。東京の名所を回るので、今年もある意味観光気分です。
今年も絶え間ない応援をいただく
走っていると、沿道の方々やボランティアの皆さんから、途切れることのない応援をいただきます。大雨の中なのに、寒いはずなのに、自分が走っているわけではないのに、皆さんから笑顔で声援をいただき、本当に力になりました。
中には、「13回連続で落ちました。」というボードを掲げながら一生懸命応援してくれる方もいらっしゃいました(今年が、第13回大会です)。コース中の各所でお見掛けしたので、おそらく何か所か回って応援していただいていたのだと思います。市民ランナーのフルマラソンは時間がかかるので、地下鉄等を使えば何か所かで応援することも可能なのです。そういえば去年の大会でも、「12回連続で落ちました。」というボードを掲げて応援していただいていた方がいらっしゃったような気がします。
長くなってしまったので、次回に続きます。
執筆: 弁護士 根來真一郎