館山若潮マラソン&東京マラソン②

最終更新日: 2018年03月13日

カテゴリ:

執筆: 弁護士 根來真一郎

東京マラソン

館山マラソンの興奮も冷めやまぬ間に、東京マラソンが2月25日に開催されました。
よつばマラソン部からは私だけが当選し、今度は東京マラソンに挑戦しました。まさか当選することはあるまいと申し込んだところ、当選してしまいびっくりでした。ちなみに私は、東京マラソンは3回目の出場です。36000人も走ることができるのに、抽選倍率は12.1倍とのこと。凄まじい人気です。

スタート

紙吹雪が舞う中、ファンファーレと共にスタートです。
スタート地点は、東京都庁です。東京都庁がスタートということは、隣には交通事故を扱う弁護士であればおなじみの「紛争処理センター」も見えます。
36000人もランナーが一斉に走り出すのであれば、当然スタート地点は大混雑です。最後尾からスタートした初東京マラソンの際には、スタート地点にたどり着くまでに30分くらいかかったような記憶もあります。

東京を駆け抜ける

新宿を抜けた後は、日本橋、浅草井、スカイツリー、銀座、東京タワーを駆け抜け、ゴールの東京駅・皇居・日比谷公園を目指します。東京の名所を回るので、ある意味観光気分です。
そして、走っていると、沿道の方々やボランティアの皆さんから、途切れることのない応援をいただきます。本当に、力になりました。
ただ、各地を回るということは、様々な損害保険会社の支店も目に入ってきます
交通事故を扱う弁護士としては、意欲がふつふつと沸き上がってくるところです。

途中ですれ違ったのは・・・

36000人もいると、様々なランナーとすれ違います。
猫ひろしさんは物凄いスピードで走っていらっしゃいましたし、コスプレランナーもたくさんいらっしゃいました。意外に思われるかもしれませんが、マラソン大会にコスプレランナーは定番なのです。「太陽の塔」や「原始人」のコスプレをされた方は、沿道から大声援をもらっていました。特に凄まじかったのは「弁慶」のコスプレをされた方で、一本歯の下駄で42.195kmを走り切っていらっしゃいました。しかも、私よりもタイムが早い・・・。どんな特訓をされているのでしょうか。

ゴール・・・

ゴール地点間近となると、丸の内を駆け抜けます。沿道が近く、大声援をいただきます。体力の限界で歩いているのと変わらないというのに、物凄く速いタイムで走ったかのような気分です。
そして、フラフラになりながらゴールです。館山若潮マラソンに引き続き、無事に42.195kmを完走することができました。やはり完走すると、気分がいいものです。
とても楽しい1日でした。次はいつ当選するか分かりませんが、また是非とも挑戦したいと思います!

執筆: 弁護士 根來真一郎