水戸に試合に行ってきました。

最終更新日: 2018年01月05日

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執筆: 弁護士 根來真一郎

水戸に、ラグビーの試合に行ってきました。私は、「司法修習」という弁護士になる前の1年間の研修を水戸で過ごしました。その際にお世話になっていた草ラグビーのチームに、今でも時々参加をさせていただいています。先日も、「今度試合があるよ。」とお誘いをいただき、千葉から水戸まで試合に行ってきました。

なんといっても千葉から水戸まで行かなければならないので、起床は朝5時です。まだ薄暗い中、千葉から東京駅経由し、始発の特急で水戸を目指します。水戸に着いた頃には、薄暗かった空もすっかり晴れ渡り、絶好のラグビー日和となりました。

写真は、チームの皆さんと試合の準備をしているところです。学生時代は土のグランドでドロドロになりながらプレーしていたというのに、こんな立派なスタジアム(ケーズデンキスタジアム)で試合ができるなんて感動です。

試合は、20分ハーフの試合×2試合で、「フランカー」というポジションで出場しました。ラグビーに詳しい方であればよくご存じだと思いますが、タックルにたくさん入ることのできるポジションです。草ラグビーなのでポジションが足りなければどんなポジションでもやるわけですが、学生時代から慣れ親しんだポジションでプレーすることができました。
1試合目は、元気が有り余っていたので、タックルにガンガン入ることができ、いいタックルも何本か決めることができました。
しかし、チーム数の都合で連戦となってしまった2試合目は・・・、日ごろの運動不足がたたり、情けないことにほとんど足が動きません。ヘロヘロになりながら、なんとか試合を走り切りました。
結果は、1試合目こそいい試合をすることができたのですが、2試合目はぼろ負けとなってしまいました。

ラグビーの試合終了のことを、「ノーサイド」といいます。試合が終わったら、相手チームも同じラグビーをやる仲間ということで、敵味方の区別なくお互いの健闘を称えあう「アフターマッチファンクション」が行われます。試合中はタックルしあっていた相手チームの選手と、一緒にお酒を飲んで仲良くなるわけです。
日中は思いっきり試合をして、夕方はみんなで騒いで、本当に楽しい1日でした。

今回は、久しぶりに水戸まで試合に行きました。チームの皆さんが本当に良くしてくれるので、とても充実した週末となりました。いい気分転換をすることができましたので、明日からまた仕事に集中をしたいと思います。

執筆: 弁護士 根來真一郎