水戸黄門漫遊マラソン2018②
前回に引き続き、第3回水戸黄門漫遊マラソンに関するブログです。タイムはギリギリだったのですが、とても楽しいマラソン大会でしたので、もう少し水戸黄門漫遊マラソンについて書きたいと思います。
ALL水戸での応援1
ALL水戸での応援には、感動しました。
スタートからゴールまで、ほぼ途切れることなく水戸の皆さんに応援していただくことができました。特にゴール直前にトンネルを通過するのですが、学生さん達が物凄い声援とハイタッチの嵐を送ってくれ、私の周囲のランナーは皆歩いていたのですが、全員が走り出す程のパワーをもらうことができました。
私が所属しているラグビーチームの皆さんもボランティアとして参加し、大会を盛り上げてくれていました。聞くところによると、早朝の5時集合であったとのこと。マラソン大会は、地元の皆さんの協力があってこと成り立つんだなと感謝感激です。
ALL水戸での応援2
「この大会ではトイレに力を入れました!」と、スタート地点で実行委員会の方が挨拶していました。 マラソンを走ったことがない方はなんのこっちゃと思われるかもしれませんが、トイレ問題はランナーにとって死活問題なのです。
「颯爽と走るランナーには、トイレなんて行っている暇なんてないだろう。」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、ヨタヨタとゴールまで制限時間の6時間ギリギリかかる鈍足ランナーは、途中でトイレに行かなければなりません。トイレを必要とするランナーは結構多いので、走っている最中に充分なトイレがなければならないのです。トイレ渋滞が発生することもしょっちゅうです。
しかし、水戸黄門漫遊マラソンでは、道沿いのお店のほとんどがトイレを開放してくれていました。レクサスやアウディといった車のディーラー、パチンコ屋、小さな個人商店まで、それは全面協力でした。おかげで、トイレ渋滞は全く生じていませんでした。
他にも・・
鈴木隆之選手
コスプレランナー
マラソン大会と言えばコスプレランナーです(館山若潮マラソン&東京マラソン②、https://yotsubalegal.com/blog/tokyo-marathon/)。水戸黄門漫遊マラソンということで、黄門様や風車を持った弥七が大声援を受けていました。
全身ヒョウ柄の大阪のおばちゃんのコスプレをされたランナーさんも走っていました。沿道の小学生からは「ピコ太郎頑張れ~!!」と全力で応援されていました。何となく、世代の差を感じました。
完走メダルが印籠
今後に向けて
ただ、何とか無事に完走することはできましたが、不摂生がたたりまったく記録が伸びません。適当に何も考えずに練習していることが原因と思われます。今後は、ランニング記録アプリを導入し、月間走行距離を把握するようにし練習に取り組んでいきたいと思います。
執筆: 弁護士 根來真一郎