弁護士がインテリアについて少しだけ話してみます⑥ ~インテリアコーディネーターを更新しました~

最終更新日: 2019年03月06日

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執筆: 弁護士 根來真一郎

私は、株式会社三越に勤務していた当時、家具の販売や仕入れを担当していました。弁護士でありインテリアコーディネーターでもある私が、インテリアと関連する法律問題について少しだけ話してみるという記事の第6弾です。

インテリアコーディネーターを更新

インテリアコーディネーターは、5年ごとに更新が必要です。仕事をしていると、5年間は長いようであっという間に過ぎ去ってしまいますね。前回更新したからまだまだ大丈夫だろうと思っていたら、もう更新の通知が届いてしまいました。思い返せば、三越で家具売場を担当していた当時、過去問を解いたり、パースの練習を何度も行ったり、インテリアコーディネーターハンドブックを読み込んだりといった勉強をしていたこともだいぶ懐かしいです。
 更新の通知には「IC・KS読本」という冊子も入っており、“住宅インテリアに関する新技術情報”“住宅リフォームに関する情報”“業務関連法規に関する情報”“インテリアトレンドやデザインの傾向”等が掲載されていました。結構、内容が満載で読み応えがあります。ちなみに、ICがインテリアコーディネーターで、KSがキッチンスペシャリストの略称です。

「ふむふむ・・・。」と「IC・KS読本」を読んでからeラーニングを受講。eラーニングでは問題を解いていくのですが、これがとても難しいです。それでもなんとか問題を解き終え、更新料の支払等と共に更新手続きを完了しました。

最後に

ということで無事に更新手続きを完了し、新しいインテリアコーディネーター証が届くのを待っています。
個人の方からは、法律相談だけでなくインテリアの相談も是非ともお待ちしております。また、家具販売店や問屋の経営者の方で、家具の実務を知っている弁護士に相談したいという方がいらっしゃいましたらお気軽にご連絡ください。

執筆: 弁護士 根來真一郎