第1回千葉まちゼミに参加しました

最終更新日: 2019年04月05日

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執筆: 弁護士 根來真一郎

平成31年2月1日(金)から3月10日(日)にかけて、「第1回千葉まちゼミ」が開催されました。松本弁護士と共に、まちゼミの講師として参加しました。

千葉まちゼミって!?

「まちゼミ」とは、「得する街のゼミナール」の略で、市内の様々なお店が参加し、お店の方が講師となって、プロならでは専門知識やコツを無料で学べる少人数制のミニ講座です。化粧品屋さんや眼鏡屋さん、不動産屋さん、本屋さん、着物屋さん等様々なお店が参加しました。

テーマも、「お肌の5歳若返りケア」の講座、「健康快適視生活」の講座、「上手な物件の探し方」の講座、「楽しく絵本を読むために」の講座、「覚えておきたい着物のお手入れとTPOについて」の講座等、様々な内容の講座が開講されました。タイトルを見ているだけでも、参加したくなる講座がたくさんです。

当事務所からは

当事務所からは、私と松本弁護士が参加しました。

松本弁護士は、「0から学ぶ 遺言書の作り方」の講座を担当しました。そもそも遺言を作った方がいいのか、遺言を作るにはどうすればいいのか、といった疑問に応えるのが講座の内容です。多数の応募があり、大変好評であったようです。

私は、「弁護士に聞いてみよう! なんでも法律相談」という講座を担当しました。日ごろ抱いている疑問、質問について、この機会に弁護士に何でも遠慮なく聞いてみようというのが講座の内容です。やはり多数の応募をいただき、予約がいっぱいになるほどでした。

ご相談いただいた内容は守秘義務の観点からお話することはできませんが、「こんなこと弁護士さんに聞いてみてよいのか分からなかった。」という感想を多くいただきました。ご相談者の皆さんのお役にたてて、本当に良かったと思います。

弁護士が法律的な観点から解決することができればもちろんいいのですが、中には法律では解決することができないご相談ありました。ただ、法律では解決することができない事柄であっても、法律で解決できないということがわかるだけでも方針が定まることがあると思います。どんなご相談でも遠慮なさらずお気軽に弁護士までご相談いただきたいと思います。

「第2回千葉まちゼミ」が開催された際には、また他のお店の方々と共に、市民の皆さんの役に立つ講座に挑戦をしてみたいと思います。

執筆: 弁護士 根來真一郎