弁護士がインテリアについて少しだけ話してみます⑩~ダイニングにイスを合わせるかベンチを合わせるか~

最終更新日: 2022年06月03日

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執筆: 弁護士 根來真一郎

私が百貨店に勤務していた当時、家具の販売や仕入れを担当していました。弁護士でありインテリアコーディネーターでもある私が、インテリアと関連する法律問題について少しだけ話してみるという記事の第10弾です。

ダイニングにイスを合わせるかベンチを合わせるか

ダイニングテーブルセット

ダイニングセットを買われたことのある方であれば、ダイニング4点セットやダイニング5点セットという言葉を聞いたことがあると思います。

ダイニング4点とは、ダイニングテーブルにダイニングチェアを2脚とベンチを1脚合わせたものとなります。
ダイニング5点とは、ダイニングテーブルにダイニングチェアを4脚合わせたものとなります。
一般的にダイニングセットと言うと、ダイニングテーブルにダイニングチェアを4脚合わせたダイニング5点セットをイメージされるのではないでしょうか。

では、ダイニングチェアではなく敢えてベンチを選ぶのはどのような理由があるのでしょうか。
一番のメリットは、チェアであれば2人までしか座れないところ、ベンチであれば3人以上座ることができることだと思います。来客があった場合でも柔軟に対応することができるようになります。
また、背もたれがないことから、どの方向からさっと座ることができます。あるいは何か用事がある際に、テーブルとは反対向きに座ることも簡単です。
さらに、背もたれがないことも多いので、見た目がすっきりします。テーブルの下にベンチを隠してしまえば、部屋も広く見えると思います。
あと、値段がダイニング5点とするよりも安くなることが通常です。

となるとメリットばかりな気がしてきます。しかし、やはりデメリットも存在します。

背もたれがないことの裏返しで、背もたれがないことで長時間座ると疲れてしまうと思います。

またお子さんが後ろに落ちてしまう危険があったり、お行儀が悪い座り方が出来てしまったりします。

「ベンチにして本当に良かった!」というお客様もいらっしゃいますし、「やっぱりダイニングチェアにするべきだった…」というお客さまもいらっしゃいます。
家具はそれぞれのご家庭に応じて合う合わないがありますので、実際の購入される際には店員さんによく相談されることをお勧めします。

最後に…

法律と関係ない話題に終始しましたが、家具販売店方等、家具の実務を知っている弁護士に相談したいという方がいらっしゃいましたらお気軽にご連絡ください。

執筆: 弁護士 根來真一郎