生ライチの衝撃
しかし、最近とある知り合いの方から、「生ライチっておいしいんですよ、ライチの概念変わりますよ」という話をお伺いし、「そこまで言う!?」と思っていたらだんだん気になってしまいさっそく買って食べてみました。
1 ライチって
玉荷包(ぎょくかほう、ぎょっかほう)、黒葉(こくよう)、糯米(もちごめ)などという品種があるようです。
大学生のときにずっと居酒屋でバイトしていた身としては、ライチといえばディタ(ライチのリキュール)しか思いつかないというくらい普段の生活においてライチと接する機会はめったにありませんでした。たまーに食べ放題のお店のデザートコーナーにある冷凍のライチをちょっとつまむくらいで、正直自分の人生においてライチに対して何の思いも抱いていませんでした。
2 食べてみよう
食べてみるとこれはびっくり!ライチの身が海老の比じゃないほどプリプリツルツルで、こんな食べ物あるのー!?というほどでした。語彙力がなく、こんな表現しかできないんですが、確かに知り合いの方がおっしゃっていたようにライチの概念が変わりました。今回、勢い余って3キロも買ったがために冷蔵庫が生ライチでいっぱいになり、親戚やご近所さんにもお配りしましたが、みんな口をそろえて「うまっーーー!!」と言っていました。これは試してみる価値ありです。
3 ライチについて調べてみた
ライチと検索するとライチは別名レイシと言うそうで(あ、これ冒頭でもいいましたね)、レイシって化粧品のCMとかで良く聞くあれのこと?え、肌にもいいの?と思ったのですが、それは薬用植物の霊芝(レイシ)で、ライチとは関係がありませんでした。残念。
生ライチに付いていた説明書によると、ライチは血糖値を下げる効果があるとかで(これも初めて知りました)、1日5個~10個まで(子どもはその半分)だそうです。
この生ライチなら1日いくらでも食べられそうですが残念です。
しばらくの間、食後の生ライチ生活を楽しみたいと思います。
執筆: 弁護士 前原彩