新たな休日の過ごし方~レーシングカートという選択肢~

最終更新日: 2023年11月01日

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執筆: 弁護士 川田啓介

はじめに

皆さんは休日、どのようにお過ごしですか。
何か新しいアクティビティをしてみたい、非日常的な体験をしたい、そんな思いを持ちながら休日の計画を立てている方も少なくないと思います。
今回は、弁護士川田(かわた)の趣味であるレーシングカートのご提案です。
皆さんも休日レーサーデビューしてみませんか?
興味を持っていただけたら、ぜひとも最後までお読みください!

スピードが出て危なくないですか?

「レーシングカート」と聞いてどんなイメージでしょうか。
「スピードが出て危ない」「運転が上手な人じゃないと楽しめない」などのご意見が予想されますね。
結論から申しますと、カートは安全な乗り物です。
多くのカート場ではフルフェイスのヘルメットを着用し、コース外にぶつかっても大丈夫なスポンジが設置されているのが一般的です。
また、最高速度は時速50~60km程度のものが多いです。
このくらいのスピードなら、普段の自動車の運転とそう変わりませんね。
また、怖ければ自分でアクセルを緩めたり、ブレーキを踏めば調整できるので安心です。

カート場の様子

レーシングカートの魅力

カートの魅力はやはり、運転席と地面とが普通の自動車よりも近いので、同じスピードでもずっと速く感じます。
また、公道ではできないようなドリフト走行(タイヤを滑らせながら走行すること)も可能であり、「運転すること」の奥深さを味わうことができます。
走行タイムの記録もされるので、上達しよう!とやりこみ要素も強いです。
初心者の方には、お店のスタッフさんが操作方法などを教えてくれるので、運転が得意な方でなくても気軽に楽しむことができます。
さらに、お子様用のカートが用意されているお店もあり、家族みんなで楽しむことができます。

友人と走行を楽しむ川田の様子

料金や場所はどうなっていますか?

ここまで記事を読まれた方は、少しは「カート、行ってみてもいいかな。」と思っていただけたのではないでしょうか。
そこで気になるのは、千葉から行けるのか、どのくらいの料金でできるのか、といったポイントだと思います。
千葉ですと、八千代市の「ネオスピードパーク」さんや木更津市の「ハーバーサーキット木更津アウトドア店」さんといったお店があります。
料金はプランや時間によって異なりますが、1回の走行3~10分程度で1,000円から4,000円程度のことが多いです。
多くのお店では手ぶらでも大丈夫なので、千葉で海鮮を食べたり、観光をした際にふらっと寄ってみるのもいいかもしれません。

レーシングカートの外観

終わりに

今回は、意外と知られていない魅力的な遊び、「レーシングカート」についてご紹介しました。
弁護士の川田も、休日に友人と走りに行ったりしています。
気になった方は、思い切ってサーキットデビューしてみるのもよいのではないでしょうか。

執筆: 弁護士 川田啓介