飲食店を応援します!

投稿日: 2020年10月22日

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1 はじめに

現在新型コロナウイルスの影響で飲食店は大きな影響を受けています。そのような状況を支援するために「Go To Eat キャンペーン」が始まりました。本日は、「Go To Eat キャンペーン」について個人的に調べてみましたので知っている方も多いとは思いますがブログに記載したいと思います。

2 いまさら聞けないGo To Eat キャンペーン

Go To Eat キャンペーンは、感染予防対策に取り組みながら営業している飲食店および、食材を供給する農林漁業者を支援するため、国がうちだしたキャンペーンで主な内容は、下記の二つです。

⑴ 登録飲食店で使えるプレミアム付き食事券の発行(使用可能額の25%分を国が負担)
⑵ オンライン飲食予約の利用によるポイント付与

3 登録飲食店で使えるプレミアム付き食事券の発行について

プレミアム付き食事券は、販売額の25%を国が負担するため、10,000円で 12,500円分の食事券を購入することが出来ます(めちゃくちゃお得です)
現時点での販売期間は2021年1月末までで、有効期間は2021年3月末までです。

4 オンライン飲食予約の利用によるポイント付与

オンライン飲食予約サイト経由で、キャンペーン期間中に予約・来店をしたお客さんに対し、次回以降にキャンペーン参加飲食店で利用できるポイントが付与されるのが、オンライン飲食予約の利用によるポイント付与です。

付与されるポイントは、昼食の時間帯は500円分で、夕食の時間帯は1000円分です
現時点でのポイント付与期間は、2021年1月末までで、ポイントの利用期限は2021年3月末までです。

5 感染症対策

Go To Eatに参加する飲食店には、下記の感染症対策が求められています。(以下、農林水産省HPより引用)

⑴ クラスターの発生を防ぐ観点からは、「換気」、「声量」、「三密」を常に意識することが肝要。そのため、②、③及び2の利用者への周知とあわせて以下の対策を実施し、店頭掲示する。
・店舗入口や手洗い場所には、手指消毒用に消毒液を用意する。
・店内には適切な換気設備を設置し、徹底した換気を行う(窓・ドアの定期的な開放、常時換気扇の使用等)。
・他グループの客同士ができるだけ2m(最低1m)以上空くように間隔を空けてテーブル・座席を配置するか、テーブル間をパーティション(アクリル板又はそれに準ずるもの。以下同じ。)で区切る。カウンター席は、他グループの客同士が密着しないよう適度なスペースを空ける。
・一つのテーブルで他グループと相席する場合には、真正面の配置を避けるか、テーブル上をパーティションで区切る。

⑵ カラオケボックスや接待を伴うスナックは本事業の対象として認めていないが、極一部の対象飲食店ではカラオケ設備を有している場合がある。そうした場合でも、キャンペーン期間中は、食事券の利用者又はポイントの付与対象者・利用者に限ることなくカラオケ設備を使用しない。

⑶ 大量の飲酒は控えるよう利用者に周知する。

⑷ 営業時間の短縮等、国又は地方公共団体からの要請に従う。

⑸ 農水省が事前通告なしに行う訪問調査に協力する。

⑹ ガイドラインを遵守していない旨の指摘には適切に対応することとし、対応しない場合は、事業者により登録が取り消される。事業者及び農水省は利用者からの指摘を受ける相談窓口を設置する。

⑺ 登録飲食店の利用者が着席した際に目につく場所で、接触アプリの紹介をする(メニュー表上にシールを貼る、レシートに印字する等)。
引用元:GoToEatに参加する飲食店が守るべき感染症対策

以上のように登録飲食店にはかなり厳しい感染症対策が求められています。

6 最後に

オンライン飲食予約サイト経由で席のみ予約を利用して、予約後に1品のみを注文しポイントを稼ぐ鳥貴族の錬金術がニュースを賑わせていました(現在では鳥貴族側が対応し、錬金術は出来なくなっています)。飲食業を支援するための政策が飲食店の首を絞めることはあってはならないことです。

私も早速プレミアム付き食事券を購入しました。対象の店舗は、Go To Eatキャンペーン千葉のHPに掲載されています。感染症対策はしっかり行いつつ、外食産業をなんとか支援できればと思っています。

(文責 弁護士 松本 達也