フードビジネスロイヤーズ協会第1回総会について

以前ブログでご紹介させていただきました通り、私はフードビジネスロイヤーズ協会（FBLA）という一般社団法人に参加させていただいています。
先日、フードビジネスロイヤーズ協会の第１回総会と勉強会が実施されました。本日はその内容を簡単にご紹介したいと思います。

第1回総会の活動内容

総会では、フードビジネスロイヤーズ協会の2019年度の事業報告・決算報告、2020年度の事業計画・予算案についての報告がありました。
やはり話題となったのが、新型コロナウイルスによって甚大な影響を受けている飲食店をどのようにサポートしていくかという点についてでした。会員間で現在の状況などが積極的に意見交換されました。

勉強会の内容

後半は、某飲食系雑誌社の編集長をお招きして、フードビジネスに関する講演会を行っていただきました。現在どのような飲食店が流行っているのか、成功している飲食業者はどのような工夫をしているのか、新型コロナウイルスの影響下でも成功している飲食業者はあるのかなど、魅力的な面白い話をたくさん聞かせていただきました。新型コロナウイルスの影響がありながらも売り上げを伸ばしている飲食店があるという話は衝撃的でした。

フードビジネスロイヤーズ協会の会員は全員弁護士なのですが、焼き肉店、本格ラーメンをいただける居酒屋、barなど実際に飲食店を経営されている方もかなりいらっしゃいます。そのため、新型コロナウイルスの影響下でどのようにお店を経営されていたかそのノウハウについても会員間で意見交換がありました。

最後に

飲食店の方達は現在新型コロナウイルスによって甚大な影響を受けております。私の父も飲食業なのですが、この状況を創意工夫して乗り切ろうと頑張っています。飲食業者の皆様でお困りのことがございましたら、フードビジネスロイヤーズ協会加入の弁護士まで是非ともご相談ください。

（文責　弁護士　松本達也）

※上記記事は、本記事作成時点における法律・裁判例等に基づくものとなります。また、本記事の作成者の私見等を多分に含むものであり、内容の正確性を必ずしも保証するものではありませんので、ご了承ください。