健康な人も歯医者に行きましょう

最終更新日: 2025年04月02日

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執筆: 弁護士 大竹裕也

1. はじめに:20年ぶりの歯医者

皆様、最後に歯医者に行かれたのはいつでしょうか。

私は、幸運なことにこれまで歯について大きなトラブルはなく、歯医者にほとんどお世話にならない人生を歩んできました。

そんな私ですが、最近あるきっかけで約20年ぶりに歯医者に行きました。その中で、定期的に歯医者に通うことの重要性を痛感したため、この記事で皆様にも歯医者に行くことをお勧めしたいと思います。

2. 来院当日のエピソード

私が歯医者に行くことになったきっかけは、家族から歯ぎしり癖を指摘されたことでした。

寝ているときの癖だったためほぼ無自覚だったのですが、「歯に負荷がかかるからマウスピースを作ってもらった方がよい」という家族の助言を受けて、重い腰を上げて歯医者に行くことにしました。

実際に歯医者に行って歯を見てもらったところ、担当の歯科医師の先生から、「あ~、ほぼ全部の歯が虫歯予備軍ですね…」との一言。

私は衝撃を受けました。今まで歯だけは健康だと思って生きてきたので、そのアイデンティティが崩壊し大変ショックでした。

あまり落ち込んでばかりいてもしょうがないので、レントゲン写真やマウスピースを作るためにとった歯形の模型(記念にいただきました)を見ながら、歯磨きの正しいやり方などを教わりました。

文章で説明するのは難しいですが、歯ブラシを大きく動かすのではなく、歯と歯の間に毛をぐっと押し込み、1本1本を磨く意識で細かく動かすのが良いみたいです。

歯型

また、歯科医の先生から「今まで虫歯にならなかったのは、親に感謝しないといけませんよ」とも言われました。聞いたところによると、幼少期の歯磨きの仕方や習慣が、将来虫歯ができやすくなるかに大きな影響を与えるそうです。

この場を借りて、我が父と母に感謝したいと思います。

3. 歯1本の価値は100万円!?

あるアンケート調査によると、歯科医師が考える歯1本の価値は100万円を超えるとのことです。成人の歯は通常28本のため、口の中には総額2800万円以上の資産が存在することになります。

こう考えると、日々の歯磨きやデンタルケアを怠ることはできないです。

4. 一緒に歯医者に行きましょう

今回の一件から、私は定期的に歯医者に通うことを決めました。

私のように、今まで虫歯になったことがないから歯医者に通う習慣がない方もいらっしゃるのではないでしょうか。そういう方こそ、虫歯や歯周病の進行に気付くきっかけがなく、いつの間にか手遅れになってしまう危険があります。

食事を自由に取れることなど、歯は人生の充実度に直結する大事なものだと思います。将来のために、ぜひ歯医者に行ってみることをお勧めします。

執筆: 弁護士 大竹裕也