弁護士の小川夏菜です
1. はじめに:小川夏菜(なつな)
小川夏菜と申します。「かな」ではなく「なつな」と読みます。
特殊な読み方ではないと思うのですが、GANTZやNHKドラマに出演されていた女優の夏菜さんがテレビに出る前までは、高確率で「かなさん」と呼ばれていました。
名前の通り、夏生まれで、好きな季節も夏です。ひまわりの花がとても好きなので、ひまわり畑に行くのが毎夏の行事です。
2. 変身したかったあの頃
4~5歳のころの将来の夢の欄には「仮面ライダー」と書いてありました。
ベルトつけたり、かわいい棒を振ってみたり、誰でも一度は変身に憧れますよね?
シルバニアファミリーのスターターセットには目もくれず、鬼ごっこのほうが好きな活発な子だったようです。
両親から「小さい頃はもうじっとしていられなくて…」といつも言われるので、そのたびに「こんなにおしとやかに育っちゃったね」という冗談を返します。
3. 無限の体力があると信じていたその頃
小学生以降は、有り余るパワーをバスケにそそぎました。
チームスポーツなので、自分の成長以上に、勝てなかった相手に勝てるようになるのが楽しくてしかたなかったです。
中学では、地区の選抜にも参加させていただきました。やる気で選んでいただいたこともあり、他校の上手な選手についていけず、帰宅後に泣きながら自主練習をした記憶があります。
高校では、バスケ部なのに田んぼの中を走るだけの合宿なんてありました。体育館部のはずなのに、テニス部以上に真っ黒に日焼けしていました。
4. ちょっと大人になってきたこの頃
都内の大学と大学院に通っていました。
ただ、都内は都内でもタヌキが出るような場です(多摩地域)。ディスリではなく、愛をこめたいじりです。都心に行きやすい一方で自然も多い地域でとても気に入っておりました。
また、初期のジブリスタジオがあったため、ジブリ作品を見ているとたまに知った光景が出てきて楽しいです。
初めて一人暮らしをした家は、『耳をすませば』という舞台になったロータリーの近くでした。金曜ロードショーで放送された翌週末は、聖地巡礼をする人でにぎわっています。
また、弁護士になる直前は、福岡で修習を行っていました。
福岡は交通の便が良く、週末には各地に旅行に行っていました。少し行けば自然が豊かな場所が多くあり、糸島のきれいな海はもちろん、平尾台の鍾乳洞や阿蘇の山々や温泉は素敵で、何度も足を運びました。
また、おいしいものもたくさんあります。もつ鍋・水炊き・ゴマサバ、もちろんお酒もです。九州に行ってから焼酎が飲めるようになりました。九州のあまめの味付けにとてもよくマッチします。最初は少し抵抗のあった甘めのお醤油やお味噌汁も、今では恋しいと感じてしまいます。
今後も、何かと理由をつけて九州に遊びに行きたいと思っています。
5. よつば総合での今
地方に住んでいたことや、学生時代の環境から「都心には近いけど、ちょっと行けば自然があるような場所で勤めたいな」と考えていました。
都内事務所の募集が多い中「千葉での勤務」という募集が目につきました。雰囲気のいい事務所だなと思っていたところ、お声がけをいただきました。
休日は自然に癒されてリフレッシュし、平日はいろいろな法律問題に直面しながらも日々やりがいを感じております。
6. おわりに:お困りごとは弁護士にご相談
「弁護士はよくわからない、敷居が高くて相談なんてそうそうしない…」なんて時代はもう終わりです。法律は専門家が使うためにあるのではなく、日々を送る皆様のためにあるのです。
私は、みなさまが法律を使ってより良い生活をするためのお手伝いをする立場であると思っております。困りごとがありましたら、ぜひご相談ください。
執筆: 弁護士 小川夏菜