法定相続人の範囲と法定相続分の計算

投稿日: 2018年06月06日

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法定相続人の範囲 相続人の範囲は、条文の通りです。 具体的には、 被相続人(亡くなられた方)に子供がいる場合は、子供が相続人となります。子供が既に亡くなっている場合は、その下の代である孫、ひ孫などが相続人となります。これは代襲相続といいます。   ↓子供などの直系卑属がいない 被相続人に子供などの直系卑属がいない場合、被相続人の両親が相続人となります(両親がいない場合は、……

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戸籍調査の方法

投稿日: 2018年06月04日

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一般の方にはわかりにくい戸籍の記載 戸籍の調査は、相続の際に、相続人の範囲を確定するために必要なものです。戸籍には、いろいろな情報が記載されていますが、どこをどう見ればいいのか分からないのが普通だと思います。たとえば、相続関係図を作りたいと思っても、適切に戸籍を調査できなければ、相続関係図を作成することはできません。そこで、今回は、戸籍を見る際のポイントをいくつかあげたいと思います。 ……

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クーリングオフの対象取引~補足~

投稿日: 2018年05月30日

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クーリングオフについて、これまでブログの中で説明してきましたが、対象取引について、きちんと説明したのが、訪問販売ぐらいだったので、残りの対象取引の中でもとくにイメージがつきにくい、特定継続的役務提供に係る取引・訪問購入に係る取引・連鎖販売取引・業務提供誘引販売取引がどのような取引なのか簡単に説明しておきます。 特定継続的役務提供にかかる取引とは 長期継続的な役務の提供とこれに対する高額の対……

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クーリングオフするための条件は何?

投稿日: 2018年05月28日

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前回の記事では、クーリングオフとはどのようなものか、クーリングオフの対象となる取引(特に訪問販売)についての説明を行いました。 今回の記事では、クーリングオフするための条件とは何かを説明していきます。 クーリングオフするための条件 その①:クーリングオフの対象取引であること クーリングオフするためには、訪問販売・電話勧誘販売に係る取引・特定継続的役務提供に係る取引・訪問購入に係る取……

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クーリングオフって何だろう?

投稿日: 2018年05月21日

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特定商取引法におけるクーリングオフとは 特定商取引法におけるクーリングオフとは、申込みまたは契約の後に契約書等の書面を受け取ってから一定期間内なら(解除原因や取消原因不要という意味での)無条件で解約できるというものです。具体的には、一定の書面を受け取ってから、訪問販売・電話勧誘販売に係る取引・特定継続的役務提供に係る取引・訪問購入に係る取引においては8日間、連鎖販売取引・業務提供誘引販売……

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自己破産、自動車の引き揚げ要請に応じるべきか④

投稿日: 2018年05月11日

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【これまでの記事はこちら→】 自己破産、自動車の引き揚げ要請に応じるべきか① 自己破産、自動車の引き揚げ要請に応じるべきか② 自己破産、自動車の引き揚げ要請に応じるべきか③ 最高裁判所平成29年12月7日判決 1、事案の内容 自動車の販売会社、購入者、信販会社の三者間で以下のような合意がされました。 信販会社が販売会社から、割賦金等の取立て及び受領の委任を受けると……

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自己破産、自動車の引き揚げ要請に応じるべきか③

投稿日: 2018年05月07日

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【これまでの記事はこちら→】 自己破産、自動車の引き揚げ要請に応じるべきか① 自己破産、自動車の引き揚げ要請に応じるべきか② 否認権とは 否認権とは、破産者が破産手続開始決定前にした破産債権者を害する行為の効力を否定して、破産財団から逸出した財産を回復するため、破産管財人に与えられた権利です(破産法160条)。 下記の裁判例では、信販会社の自動車の引き揚げ行為が、否認権の対象……

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自己破産、自動車の引き揚げ要請に応じるべきか②

投稿日: 2018年05月02日

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【前回の記事はこちら→】自己破産、自動車の引き揚げ要請に応じるべきか① 最高裁判所平成22年6月4日判決 事案の内容としては、 購入者、販売会社、信販会社の三者で、購入者が販売会社から自動車を買い受けるとともに、売買代金から下取車の価格を控除した残額を購入者に代わって販売会社に立替払することを信販会社に委託すること、本件自動車の所有権が購入者に対する債権の担保を目的として留保さ……

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自己破産、自動車の引き揚げ要請に応じるべきか①

投稿日: 2018年05月01日

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はじめに 自動車を分割払いで購入する場合、所有者名義人を販売会社、購入者を使用者にする形で、販売会社に自動車の所有権が留保されるケースが多いです。そして、購入者が完済した時点で、所有名義人が販売会社から購入者に移されます。 これは、支払いを担保するために行われるのですが、自己破産などで支払い不能に陥った場合、販売会社に対して代位弁済をしている信販会社が自動車の引き揚げを行おうとします。しか……

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遺産分割の対象財産について

投稿日: 2018年03月01日

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遺産分割の対象財産 従来の遺産分割の対象財産 被相続人が亡くなられた時に、相続が開始されます。その際、被相続人の財産の種類によって、当然分割されるものとそうでないもの(遺産分割が必要なもの)が分かれています。 たとえば、不動産(土地・建物)は、遺産分割が必要なものの典型例です。 他方で、当然分割されるものの典型例として、従来は、預貯金などの金銭債権が挙げられ……

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