村岡 つばさ インタビュー

村岡 つばさ

Tsubasa Muraoka

村岡 つばさ 弁護士プロフィール

よつば総合法律事務所を就職先として選んだ理由を教えてください。
私は、家族、友人、お世話になった人など、自分の周りの人が困ったときに、気軽に頼れる存在になりたいという想いから、弁護士を志しました。ですので、大きな事務所よりも、いわゆる「マチ弁」というものに非常に興味がありました。
当時、「マチ弁」の事務所で、よつばほど大々的に説明会をしている事務所はありませんでしたので、とりあえず話を聞いてみるか~という気持ちで説明会に参加しました。

事務所ブログでも書いたのですが、なぜ今の事務所を選んだのかというと、完全な「フィーリング」です。

説明会に参加するまでは、まさか自分が、縁もゆかりもない千葉で弁護士をするとは思ってもいませんでした。ただ、事務所に入ってみて、自分のフィーリングは正しかった!と日々実感しながら、充実した弁護士生活を送っています。

私のようなケースもありますので、皆様も、少しでも興味をもった事務所は、とりあえず話だけでも聞いてみる、というのを強くオススメします。

現在の仕事内容を教えてください。
私は、中小企業を中心とした顧問業務、特に会社側の労働案件を専門的に扱っています。おそらく事務所内で一番多く企業法務案件を扱っており、2021年からは企業法務の部門責任者も務めています。

企業法務の案件でいうと、日々の法律相談、労務紛争の対応(交渉、訴訟、労働審判、団体交渉等)、種々の契約書チェック・作成、債権回収の案件が多いですが、M&Aの案件や法人破産も複数担当しております。

あくまでも感覚ですが、入所から現在までの案件の比重・推移は以下のような感じです。
1年目:交通事故、借金等の一般民事事件が8割、刑事事件が1割、企業法務案件が1割。
2年目~3年目:一般民事事件が7割、企業法務案件が3割
4年目~5年目:一般民事事件が5割、企業法務案件が5割
6年目~現在:企業法務案件が9割以上

企業法務案件の比重が増えたのは、「私が企業法務案件に注力したくなった」からです。将来の弁護士像を考えたときに、企業法務分野、特に会社側の労働案件に強みがある弁護士になりたいと考えました。そこで、比較的早い時期から、「企業法務案件に注力したい」旨代表に相談し、徐々に案件の比重を増やしていきました。

よつば総合法律事務所の魅力を教えてください。
まず、期の近い弁護士が多く、気軽に相談できる環境があるのは大きな魅力だと思います。私は千葉事務所に所属していますが、担当している案件から人生相談?まで、色々な相談をしており、ありきたりな言葉ですが、非常に風通しが良いです。
同期の話を聞いていると、事務所の雰囲気が合わずに辞めた、という人も多いので、その点は非常に恵まれていると思います。人間関係でストレスを感じたことは、これまで一度もありません。

また、よつば総合法律事務所では、様々な案件を担当することができます。実際に弁護士として働いていく中で、自分の興味のある分野、専門分野を見つけ、その分野を伸ばしていくことができるという点も魅力の一つです。
私のように特定の分野に絞って業務を行っている弁護士がいる一方で、ジェネラリスト的に全ての案件を扱っている弁護士も多く在籍しています。この「キャリア選択の自由さ」は、とても良いところだと思います。

今後の目標を教えてください。
企業法務の部門責任者として、企業法務分野をより発展させていくこと、特に若手弁護士が活躍できる環境を作ることを目標にしています。
個人的な目標は、まずは千葉県で1番の企業法務案件の弁護士になることです。「1番」というのは抽象的ですが、「千葉県で企業法務といえば村岡」と評されるような弁護士になることを目標にしています。当初は、会社側の労働分野で千葉県1位になることを目指していましたが、労務分野だけでなく、企業法務案件の「総合力」もさらに伸ばしていきたいです。
これから応募される方へのメッセージをお願いします。
このインタビューを読んでいる方は、少しでも当事務所に興味を持ってくださっているのだと思います。色々と良いことばかり書きましたが、説明会に来ていただければ、事務所の雰囲気はすぐに分かっていただけるはずなので、まずは説明会に脚を運んでいただければと思います。皆様にお会いできること、また、良いご縁があることを、心より楽しみにしています!

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