弁護士としての成長に向けて

研修・教育体制の充実

よつば総合法律事務所の主な研修・教育体制は次の通りです。

① 入所後の新人座学研修
② 所内外の勉強会や研修会
③ 個別の案件を通じての先輩弁護士によるOJT
④ 過去の所内データや判例検索システム等を使った知識の習得
⑤ さまざまな専門知識を持つ弁護士からの知識の習得
⑥ その他の研修・教育体制
⑦ チューター制度

① 入所後の新人座学研修

入所後の初期研修として、事務所で取り扱う各分野についての座学研修があります。各分野の基礎的な知識を習得できます。

また、マナー研修などに参加することにより、社会人の基礎をしっかりと身に付けることができます。

② 所内外の勉強会や研修会

企業法務チーム、交通事故チーム、相続・不動産チームなど所内には複数の専門チームがあります。各チームでは定期的な勉強会を開催しています。複数チームに参加できますので各分野の専門知識を獲得できます。

また、外部研修の費用を補助する制度がありますので、所外の勉強会や研修会にも参加できます。

③ 個別の案件を通じての先輩弁護士によるOJT

さまざまな経験や専門性を有する弁護士との共同受任で着実に成長できます。

特に、入所直後に単独で相談や受任をすることはありませんので、確実にスキルアップができます。

④ 過去の所内データや判例検索システム等を使った知識の習得

過去の取扱案件のデータベースがありますので、過去の類似案件から知識を習得できます。

また、TKCローライブラリー、Westlaw Japan、判例秘書など複数の判例等検索システムを導入しています。判例や文献を効率よく調査して知識を習得できます。

⑤ さまざまな専門知識を持つ弁護士からの知識の習得

よつば総合法律事務所にはさまざまな専門知識を持つ弁護士が在籍しています。

たとえば、税理士、社会保険労務士、宅地建物取引士の資格を有する弁護士が在籍しています。司法書士有資格者の弁護士もいます。

また、裁判所書記官の経験のある弁護士も在籍しています。

さまざまな専門知識を持つ弁護士から知識を習得できます。

⑥ その他の研修・教育体制

その他の研修・教育体制として、次のようなものがあります。

  • 判例雑誌や法律雑誌を多数購読しています。
  • 書籍の購入費用の補助制度があります。
  • 電子書籍(LEGAL LIBRARY)を導入しています。
  • 契約書審査システム(LegalForce)を導入しています。
  • 整形外科等の顧問医がいます。医学的なアドバイスを受けることができます。
  • 顧問税理士、顧問社労士がいます。税務や社会保険などのアドバイスを受けることができます。
  • その他、弁理士、司法書士、不動産鑑定士など外部専門家と連携しています。知的財産、登記、不動産などのアドバイスを受けることができます。
  • 弁護士向けの所内報を定期的に発行しています。書籍にはない実務に役立つ知識や経験を身に付けることができます。
  • 弁護士同士が所内チャットで随時有益な情報を共有しています。各分野の最新の情報を知ることができます。

⑦ チューター制度

さまざまな研修や教育体制があったとしても、弁護士になったばかりのころは色々な悩みや不安があるかもしれません。そのため、よつば総合法律事務所にはチューター制度があります。

チューター制度は、新人弁護士と期の近い弁護士がチューターとなる制度です。

若手で話しやすい弁護士をチューターにしていますので、何でも相談できます。

まとめ:研修・教育体制の充実

よつば総合法律事務所の研修・教育体制は、次のような充実した体制です。

① 入所後の新人座学研修
② 所内外の勉強会や研修会
③ 個別の案件を通じての先輩弁護士によるOJT
④ 過去の所内データや判例検索システム等を使った知識の習得
⑤ さまざまな専門知識を持つ弁護士からの知識の習得
⑥ その他の研修・教育体制
⑦ チューター制度

専門分野の確立

弁護士が専門性を高めることについて、反対する人はいないでしょう。

もっとも、専門性を高めたいとしても、どの分野の専門性を高めればよいかわからないことが多いのではないでしょうか?

よつば総合法律事務所では、企業法務、交通事故、相続、不動産などの専門チーム制をとっています。今後チームが増える可能性もあります。

特定のチームだけに所属する弁護士もいますし、複数のチームに所属する弁護士もいます。

はじめは複数のチームに所属して、先輩弁護士と様々な案件に関与することをお勧めします。その後、自分が専門性を高めたい分野の案件比率を高めていくのがよいでしょう。

5年で自立した弁護士になるキャリアプラン

では、専門性を高めつつ、どのようにキャリアプランを構築すればよいでしょうか?

私たちは、入所後5年で自立した弁護士になって欲しいと考えています。具体的には①単独で案件の最初から最後まですることができ、②自分を指名する依頼者やクライアントが一定数いる弁護士になっていただきたいです。

もっとも、自立といっても事務所を離れて独立するという意味ではありません。一人前の弁護士になって、よつば総合法律事務所のメンバーとして5年後に活躍していただきたいと考えています。

10年で一流の弁護士になるキャリアプラン

では、10年後のキャリアプランのイメージはどのようなものでしょうか?

私たちは、入所後10年で一流の弁護士になって欲しいと考えています。たとえば、10年後に次のような弁護士になっていただきたいです。
① 弁護士業界で名の知れた弁護士になっている。
② 自分を指名する依頼者やクライアントがあふれかえる弁護士になっている。

一流の弁護士となって、よつば総合法律事務所のメンバーとして10年後に活躍していただきたいと考えています。

ライフステージに応じた多様性の尊重

5年後や10年後のキャリアプラン例をご紹介しましたが、実際には各弁護士のキャリアプランは様々です。

そのため、よつば総合法律事務所は各弁護士のライフステージに応じた多様性を尊重しています。産休・育休制度や時短勤務制度等もあります。

各弁護士の多様性の尊重と専門性強化の両立を、よつば総合法律事務所はサポートします。

まとめ:専門分野の確立

よつば総合法律事務所には専門分野を確立するための環境が整っています。また、各弁護士の意向やライフステージを尊重しつつ、専門性を高めて5年後に自立した弁護士、10年後に一流の弁護士になることをサポートします。


所内のコミュニケーション

低い離職率

2008年の事務所設立以降、退職した弁護士は3人だけです。入所後2年以内に離職した弁護士もいません。離職率は非常に低いです。

しかも、一度退職したものの、よつば総合法律事務所に復帰した弁護士もいます。

さまざまな所内イベント

よつば総合法律事務所では、さまざまな所内イベントを開催しています。興味のあるイベントがあれば、所内イベントに参加して親睦を深めることができます。


まとめ:弁護士としての成長に向けて

よつば総合法律事務所は研修や教育体制が充実しています。また、専門分野を確立しやすい環境ですし、所内のコミュニケーションも良好です。

よつば総合法律事務所は、5年後に自立した弁護士、10年後に一流の弁護士に皆様がなることをサポートします。