事業承継のリスクヘッジに 遺言書作成の勧め

物流Weeklyに掲載されました。

当事務所の弁護士 渡邉 優2019年2月4日付の物流Weekly「事業承継のリスクヘッジに 遺言書の勧め」の取材記事が掲載されました。

「現在、事業承継を含む相続で裁判に発展している事件は総資産5,000万円以下の規模が多い。株式をはじめとした会社に関する財産の配分をめぐりトラブルとなる事例が後を絶たない。相続人が2人以上いた場合、例え当人の身内、社内の別の人間、取引先などから担ぎ上げられてしまうケースがある。」

「代表者に離婚歴がある場合など、後から相続人が見つかったケースもある。代表者がすでに社長職を譲って会長になっている場合でも、会長が株式を持ったままであれば、株式の配分によっては新たな代表者を決めるトラブルが生まれる可能性もある。遺言書で株式を遺す相続人を指名しておけば、リスクを回避できる可能性が高まる。」 ことなどを指摘。

簡単に作成できる遺言書として【自筆証書遺言書】をあげ、「事業承継の第一歩として簡単な遺言書の作成を提案したい。遺言書は作り直しが可能で、新しい日付のものが優先される」と 遺言書の早期作成と、見直し、作り直しを勧めている。

ハラスメント対策 弁護士に聞く、職場の雰囲気が重要

物流Weeklyに掲載されました。
弁護士三井伸容が取材を受け、2018年10月1日付の物流Weeklyに「ハラスメント対策」の記事が掲載されました。

取材の概要

ハラスメントには①セクハラ、②パワハラ、③マタハラなどがあります。職場環境をよりよくする重要性について弁護士が解説しました。

よつば総合法律事務所よりコメント

物流Weeklyは物流業界の専門誌です。近年、物流業界ではセクハラ・パワハラなどのハラスメント事案の申告が増えています。
ハラスメント対策は①事前の準備、②申告があった際の対策、の2つが重要です。専門家に相談しながらよりよい体制を構築することをお勧めします。

関連情報

ハラスメントイメージ

TBSテレビ 『あさチャン!』にて川﨑が出演!

当事務所の弁護士の川﨑翔が2017年9月8日TBSテレビ「あさチャン!」で所有者不明の土地問題についてコメントをしました。

最近、所有者不明の土地、共有者が多くて問題となっている土地が社会問題となっています。

所有者を探すには色々な方法がありますが、裁判提起が前提ではないと使えない制度も多いです。

  • 不動産の権利関係の情報を法務局で取り寄せ(誰でもできます)
  • 法務局で取得した情報を元にして市役所で戸籍・住民票などを調査(取得できるかどうかには一定の制限がありますので無条件では取得できません。)
  • 実際に裁判を提起
  • 裁判を提起した上で,裁判所経由で過去の資料を取り寄せ(必要性があるかどうかなどの条件があります。)

所有者不明の土地の問題が増えると深刻な社会問題となります。
空地・空家の問題は深刻です。

何らかの行政・政治的な配慮が必要なのではないかと考えています。

住宅新報から不動産会社向けサイトの取材を受けました

2017年8月29日付の住宅新報で、不動産会社向けサイト開設に関する取材を弁護士大澤一郎が受けました。

取材の概要

不動産トラブル解決情報サイトを開設したことに伴い、住宅新報から取材を受けました。

不動産トラブルは様々です。

関係当事者からの理不尽な要求も増えています。弁護士の経験や勘も踏まえた解決を行う必要性をお伝えしました。

弁護士大澤一郎のコメント

「増え続ける不動産トラブルを少しでも減らしたい」という想いで弁護士業務を行っています。

契約や登記、土地建物の明渡、家賃の滞納や金額の増減、相続、任意売却、土地の有効活用、空家・空き地問題など不動産問題は多種多様です。

不動産問題に詳しい弁護士が関与し、適正な解決となることを願っています。

関連情報

住宅新報WEB
不動産・住宅関連のニュースとコラムを毎日配信しています。不動産業界の最新ニュースを提供し、セミナー・書籍などの不動産実務に役立つコンテンツをご紹介しています。住宅・不動産の専門紙を発行する住宅新報が運営しています。

本取材に関連するよくあるご質問

Q不動産会社から多い相談はどのような相談ですか?
A建物明渡、クレーマー対策、契約書の作成やチェックが多いです。

Q不動産会社の顧問は多いですか?
A多いです。管理会社と仲介会社のどちらも多いです。

Q取り扱っている不動産の問題はどのような問題ですか?
A不動産相続、賃貸経営、不動産投資に関するご相談全般をお取り扱いしております。

ただし、以下の内容は顧問会社様の案件を除いてお取り扱いしていません。

  • ご近所トラブル(騒音問題、ゴミ出し問題などの相隣問題)
  • 建築紛争
  • 境界紛争
  • 住居用物件の賃貸借契約の原状回復をめぐる紛争
  • 住居用物件の建物の不具合をめぐる紛争
  • 住居用物件の土地の不具合をめぐる紛争
  • その他、当事務所の不動産案件お取り扱い規則に基づき個人のお客様からのお問合せでお取扱ができないとされている案件
Q個人のお客様から最近多いのはどのような相談ですか?
A相続、建物明渡、共有不動産の問題解決が多いです。

  • 相続
    よつば総合法律事務所は相続の問題も多くお取り扱いしています。遺産分割や遺留分、遺言書の作成などが多いです。
  • 建物明渡
    賃料未払いによる建物明渡の相談が多いです。建物明渡は早めの相談が早めの解決につながることが多いです。

関連情報

  • 共有不動産の問題解決
    共有不動産の問題は複雑です。最終的には共有物分割訴訟で解決します。
Q我孫子市の空家等対策協議会の会長を大澤弁護士がしていると聞きました。どのようなことをしているのですか?
A我孫子市内の空家問題の解決のため様々な活動をしています。市の規定の作成への関与、個別の空き家問題の解決のための助言などをしています。

Q空き家を放置しておくとどうなりますか?
A固定資産税が増えることがあります。最終的には役所が空き家を壊した上で、撤去費用を所有者に請求します。

関連リンク

「FIVE STAR MAGAZINE 第36号」に大澤が掲載されました

2017年1月発行の「FIVE STAR MAGAZINE 36号」で、「交通事故弁護団」の代表の一人として大澤一郎弁護士が取材を受けました。「弁護士団全体で交通事故分野における知識やレベルを上げて、被害者の救済を行う事務所を全国に増やすことを期待しています」等、交通事故の被害者の救済をかかげた「交通事故弁護団」設立の意図や活動についてのインタビュー記事です。

取材の概要

重度の後遺障害案件や複雑な後遺障害案件に関するスキル向上のため、全国の弁護士が集まっての勉強会の開催などについて取材を受けました。

弁護士大澤一郎のコメント

交通事故は年々減少傾向とはいえ、まだまだ不幸な事故は多数発生しています。
交通事故の被害者側に特化した全国の弁護士が活動することにより、不幸な事故に対してより良い補償が受けられる社会を目指していきたいと考えています。

関連情報

全国交通事故弁護団
全国交通事故弁護団は、交通事故に強い全国の弁護士が集まり結成した団体です。脊髄損傷や遷延性意識障害、死亡事故など、難易度の高い事例の解決多数。被害者の立場にたった親身な対応、分かりやすい説明であなたの交通事故をサポートします。

交通事故は弁護士に相談

本取材に関連するよくあるご質問

Q交通事故はどの弁護士でも取り扱っている分野ですか?
A

  • 多くの弁護士は交通事故の案件を取り扱っています。ただし、交通事故の案件に詳しい弁護士となると一定数に限られます。
  • 交通事故に限らずどの分野でも共通ですが、当該分野の解決実績や経験の多い弁護士に相談や依頼をすることが望ましいでしょう。
QWEBで交通事故に詳しい弁護士を探すにはどうすればよいですか?
A解決実績がどの位あるかいう点を確認しましょう。解決実績がたくさんある弁護士は詳しい弁護士である確率が高いです。
Q紹介で交通事故に詳しい弁護士を探すにはどうすればよいですか?
A色々な人に聞いてみましょう。なお、「〇〇弁護士がよいよ」と紹介されても、その弁護士はほとんど交通事故を取り扱ったことはなく他の分野の専門家ということもあります。「交通事故に詳しい弁護士を紹介して欲しい」というように紹介をお願いしてみましょう。
Q交通事故は被害者側弁護士と加害者側弁護士がいるのですか?
A明確に「被害者側弁護士」と「加害者側弁護士」が分かれているわけではありません。ただし、病院や整骨院などから案件のご紹介を受けることが多い場合、被害者側の案件が多くなります。他方、保険会社から案件のご紹介を受けることが多い場合、加害者側の案件が多くなります。そのため、交通事故を多く取り扱っている弁護士は「被害者側の案件が多い」、「加害者側の案件が多い」のいずれかとなる傾向があります。
Qよつば総合法律事務所では被害者側の案件を取り扱っていますか?
Aはい。多くお取り扱いしています。
Qよつば総合法律事務所では加害者側の案件を取り扱っていますか?
A申し訳ありません。原則としてお取り扱いしておりません。
Q交通事故の被害にあった際の初動の注意点はどのような点ですか?
A

  • ①加害者対応、②警察対応、③病院対応、④保険会社対応をしっかりしましょう。
  • ①加害者対応としては、加害者が逃げてしまわないように、ナンバープレート、加害者氏名、加害者連絡先などの情報を把握しましょう。
  • ②警察対応としては、110番通報をした上で、警察に正しく事実を申告しましょう。
  • ③病院対応としては、怪我をしている場合は事故当日(遅くとも翌日)には通院を開始しましょう。
  • ④保険会社対応としては、加害者が加入している任意保険会社の情報を聞きましょう。また、自分が加入している保険会社にも当日中に連絡をしておきましょう。
    参考:事故発生時の対応の解説

関連リンク

月刊 BESTFIRM(ベストファーム)

「士業 新時代の扉を開けるのは誰だ!?」に当事務所が取り上げられました。

取材の概要

①士業の先生との連携、②分野ごとのWEBサイトの作成など、当事務所の新しい試みについて取材を受けてお話をさせていただきました。

弁護士大澤一郎のコメント

地元の税理士の先生、社会保険労務士の先生には平素より大変お世話になっております。また、様々な連携をしていただいている団体様、企業様、経営者様、その他ご紹介者様にも大変感謝しています。
今後も千葉県柏市発祥の法律事務所として、日本を代表する法律事務所となれるよう精一杯精進していきます。

関連情報

月刊ベストファームマガジン2013年17号

本取材に関連するよくあるご質問

Qよつば総合法律事務所の使命・社会における役割はどのようなものですか?
A法律問題で困っている方が、専門性の高い法律事務所に相談して解決できる、気軽に法律事務所に相談して解決できる、という社会を作ることが、私たちの使命・社会に対する役割です。
Qよつば総合法律事務所の経営理念はどのようなものですか?
A次の3つの経営理念を掲げています。
1 法律問題の解決を通じてお客様の未来を幸せにする。
2 所員の人間性及び専門性を継続的に高めることを通して所員が幸せに働ける職場にする。
3 業界のリーダー事務所になり弁護士業界の価値観を変え続ける。
Qよつば総合法律事務所の行動理念はどのようなものですか?
A次の10の行動理念を掲げています。
1 お客様の立場に立って行動します。
2 お客様の期待を超えるサービスを提供します。
3 専門家の立場からお客様の未来を提案します。
4 お客様と一生のお付き合いをできる関係を目指します。
5 分野を絞って専門性の高いサービスを提供します。
6 専門性・人間性を高める努力を継続します。
7 変化を恐れずに新しいことにチャレンジします。
8 常にスピードを重視します。
9 常に社会常識ある態度で振る舞います。
10 お客様と密なコミュニケーションをとりながら業務を行います。
Q税理士の先生からご紹介いただく案件はどのような案件が多いですか?
A

  • 企業関係のご相談としては、①労働問題、②契約書の作成チェック、③債権回収が比較的多いです。その他、企業関係のご相談としては、①株主間紛争、②廃業・倒産、③事業承継、④不動産、⑤M&Aなども比較的多いです。
  • 個人のご相談としては①相続が多いです。その他、②債務整理、③交通事故なども比較的多いです。
Q社会保険労務士の先生からご紹介いただく案件はどのような案件が多いですか?
A

  • 労働トラブルに関するご相談が多いです。具体的には、①解雇、②残業代、③問題社員対応、④ハラスメント、⑤労災などが比較的多いです。
  • その他、企業に関わる問題全般をご紹介いただいています。特に、①契約書の作成チェック、③債権回収が多いです。
  • 個人に関するトラブル全般についてもご紹介をいただいています。特に、①債務整理、②相続、③交通事故が多いです。
Q千葉県柏市で開業した理由は何ですか?
A代表弁護士の大澤一郎が茨城県取手市出身、千葉県立東葛飾高等学校出身だったためです。
Q代表弁護士大澤一郎の略歴はどのようなものですか?
A次のような略歴となります。詳細は自己紹介のページをご参照下さい。
1977年 9月6日生(茨城県取手市出身)
1990年 取手市立白山小学校卒業
1993年 取手市立取手第二中学校卒業
1996年 千葉県立東葛飾高校卒業
2000年 旧司法試験合格
2001年 東京大学法学部卒業
2002年 弁護士登録(登録番号29869番)
2008年 よつば総合法律事務所設立

参考リンク

FUNAI MEMBERS PLUS

株式会社船井総合研究所より、「地域最大クラスの法律事務所へ成長」「他士業との提携」等について取材を受け、レポートとして記事がFUNAI MEMBERS PLUSに掲載されました。

取材の概要

千葉県柏市の地域最大クラスの法律事務所に成長したことについて取材を受けました。
特に、①税理士、社会保険労務士など他士業の先生方との連携、②各分野ごとの情報サイトの点についてお話をさせていただきました。「FUNAI MEMBERS PLUS」は株式会社船井総合研究所が発行する小冊子です。

弁護士大澤一郎のコメント

いつも、地元の税理士の先生、社会保険労務士の先生には大変お世話になっております。この場を借りて改めてお礼申し上げます。

関連情報

よつば総合Webサイト

本取材に関連するよくあるご質問

Q交通事故情報サイトにはどのような情報が掲載されていますか?
A後遺障害や死亡事故などの人身事故に遭った交通事故被害者の方がしっかりとした治療を受け、適正な慰謝料、賠償金を受領できるよう、交通事故の解決にはなぜ弁護士が必要なのか?弁護士費用についてや、解決したお客様の声など千葉で交通事故に強い弁護士をお探しの方が、少しでも解決できるようなお役立ち情報も掲載しています。
当事務所で多数解決してきた事例などもご参照ください。
交通事故相談サイト
Q企業法務サイトにはどのような情報が掲載されていますか?
A企業法務の取り扱い分野(労働問題、債権回収、契約書など各種書類作成、廃業・倒産、クレーム対応、対消費者問題、株主間紛争、事業承継、不動産、事業譲渡、M&A、株主総会、知的財産、その他会社に関わる法律問題、紛争・交渉・訴訟、顧問弁護士など)
千葉で顧問弁護士をお探しの方へ、企業法務に関する分野別の相談事例、よつばで企業法務を依頼するメリットや顧客先さまの声、法律コラム各種や、企業法務に関する弁護士のブログを掲載しています。
中小企業法律相談サイト
Q医療法務サイトにはどのような情報が掲載されていますか?
A医療機関とクリニックのための法律相談サイトです。
あらゆる法的リスクから医療機関を守り、地域医療に貢献するための顧問サービス内容、弁護士費用、弁護士紹介や顧問先様・依頼者様の声や弁護士のブログを掲載しています。
医療法務サイト
Q債務整理サイトにはどのような情報が掲載されていますか?
A借金でお悩みの方への借金解決方法や解決事例、当事務所の債務整理の主な取り扱い分野(自己破産、任意整理、個人再生、法人破産、過払い金返還請求、消滅時効の援用)、弁護士費用等のご案内を掲載しています。
債務整理サイト
Q相続サイトにはどのような情報が掲載されていますか?
A遺産分割・遺留分・事業承継・遺言作成・遺言執行・相続放棄などでお悩みの方へ、相続に強い弁護士が遺産相続問題が発生している方、生前に出来る事をしたい方向けに問題解決のお役立ち情報を掲載しています。
相続問題の具体的な解決事例、相続の問題でよくあるご質問、相続問題の動画解説、お客様の声等ももご紹介しています。
相続サイト
Q不動産サイトにはどのような情報が掲載されていますか?
A不動産相続、賃貸経営、不動産投資でお悩みの方向けに、お悩み、トラブルを解決するための情報が掲載されています。よくあるお悩み問題、解決事例、不動産Q&A、弁護士費用、お客様の声などもご紹介しています。
不動産に関わる法律問題サイト(不動産オーナー様、不動産管理会社様、不動産仲介会社様)
Q労災サイトにはどのような情報が掲載されていますか?
A労働災害についての解決方法や手続きに関する情報、弁護士に相談するタイミング等の情報を網羅しています。
後遺障害に詳しい、労働災害に強い弁護士が解説しています。
労働災害サイト

参考リンク