相続法改正

<講習内容>

１.　改正の目的・背景

２.　改正法の施行時期

３.　相続法改正の内容

（１）配偶者の居住権を保護するための施策
　　　ア　配偶者短期居住権の新設
　　　イ　配偶者居住権（長期居住権）の新設

（２）遺産分割に関する見直し
　　　ア　婚姻期間２０年以上の夫婦間の居住不動産の遺贈・贈与に関する持ち戻し免除の意思表示
　　　イ　預貯金の仮払い制度の創設

（３）遺言制度に関する見直し
　　　ア　自筆証書遺言の方式緩和
　　　イ　自筆証書遺言の保管制度

（４）相続人以外の者の貢献を考慮するための方策
　　　→相続人以外の親族による特別寄与料の請求

（５）その他
　　　遺留分制度の見直し、相続の効力等に関する見直し　等

<感想>

相続の問題は、身近な問題であり、参加者の方々は、皆さん熱心に聞いていらっしゃいました。どうもありがとうございました。