社労士が知っておきたい！風評被害の対応（誹謗中傷に対する法的対応）

内容

「社労士が知っておきたい！風評被害の対応（誹謗中傷に対する法的対応）」ということ
で、誹謗中傷などの風評被害のリスク、誹謗中傷された場合の法的対応、名誉毀損に該当し
て削除できる可能性があるかを具体的な事例を交えて説明しました。

インターネット上の誹謗中傷を放置すると、お客様・取引先への悪影響、従業員や新規採
用への影響、企業のブランディングに対する影響、自分で消さない限り半永久的に残り続け
るなどの弊害があります。講師の経験を踏まえて、風評被害の対応の重要性を説明しました。

誹謗中傷のご相談で問い合わせの多い Googleの口コミについては、実際に削除の申請を
Googleのサイトから行う方法についても説明しました。

多数の社労士の先生にご参加いただき、熱心に話を聞いていただきました。

概要

• インターネット上の誹謗中傷の問題を放置すると…
• 考えられる法的対応
• 投稿の削除の流れ
• サイト管理者に対して削除フォームから削除申請
  （Googleマップの口コミの削除申請のポイント）
• サイト管理者に対して削除フォームから削除申請
  （Googleマップの口コミの削除申請の流れ）
• 削除申請の注意点！削除理由が公開されるサイトもある！
• 弁護士法７２条 弁護士以外は削除等の代理はできません
• 投稿者特定のための３つの手続き
• プロバイダ責任制限法の一部を改正する法律
• 投稿者の特定の流れ
• 投稿者特定の手続きを利用する場合のメリットとデメリット
• 投稿者への損害賠償請求の流れ
• 刑事告訴する場合の流れ
• 名誉権侵害に該当するのかの基準
• ケーススタディ