高齢者施設におけるカスタマーハラスメント
- 開催日時:
- 2023年06月20日 18:00 〜 19:00
- セミナー分類:
- 企業法務
- 主催:
- ドクターメイト株式会社
- 講師:
- 川﨑 翔 川﨑 翔のプロフィール
- 開催会場:
- オンライン
高齢者施設におけるカスタマーハラスメント
本セミナーに関連する質問と回答
- Q ドクターメイト株式会社のサービスはどのようなサービスですか?
- A ドクターメイト株式会社のサービスは以下のようなものがあります。
- 356日いつでもつながるドクターメイト「24時間医療アクセス」
24時間医療アクセスは、介護現場を支える仕組みです。介護施設(特養、老健、介護付有料老人ホーム、認知症型グループホーム等)向けにオンラインでの日中医療相談と、夜間オンコール代行™を組み合わせた「24時間医療対応サービス」です。日中医療相談では専門の医師に相談が出来、夜間オンコール代行は、夜間に看護師に相談できます。
定額使い放題の「サブスクリプション」になります。
- 介護向け衣料教育サービス「Dスタ」
「Dスタ」は、【介護現場に必要な身近な医療を】をコンセプトに、介護現場に必要な、医師監修の実践的な医療介護対応知識を学べるサービスです。「ターミナルケア(看取り研修)」「認知症研修」「高齢者虐待防止・身体拘束廃止研修」「人権及びプライバシー保護」「感染症対策」「緊急時対応」「事故防止(リスクマネジメント)」「接遇」などの基礎的な必須研修項目をテーマに内容を構成し、医師が解説します。
職員の医療知識の向上、医療対応力の標準化、職員の対応スキル向上、医療的ケアを必要とする入居者様の受け入れ体制の強化など、高い水準の介護施設を目指しています。
- 356日いつでもつながるドクターメイト「24時間医療アクセス」
- Q よくあるハラスメントにはどのようなものがありますか?
- A 身体的暴力、精神的暴力、セクシュアルハラスメントがあります。
1つ目は、身体的暴力です。殴ったり蹴ったりなど、フィジカルの面で相手に危害を加える行為です。
2つ目は、精神的暴力です。怒鳴る、悪口を言って孤立させる、仕事を教えないなど、メンタルの面で相手に危害を加える行為です。
3つ目は、セクシュアルハラスメントです。身体を触る、性的な話をする、性的な誘いをするなどです。
セクシャルハラスメントは、男性から女性に、という印象が強いですが、女性から男性、男性同士、女性同士でも成立します。
- Q カスタマーハラスメントの疑いがあったとき、どのように対応すればよいですか?
- A まずは事実関係を把握します。被害情報の適切な把握と、利用者(家族)等へのヒアリングです。これにより、複雑に絡み合うハラスメントの被害とクレーム事案を切り分けます。
次に、必要な対応策をの検討をします。担当者の変更、契約の解除(警告)、弁護士の介入、警察の連携などが掲げられます。
専門家の対応が必要です。
再発防止のためマニュアルを作成したり事案を共有したりすることも必要です。