坂口 香澄

悩みを打ち明けてくださったことに敬意をもって、前を向くお手伝いを。

このままではまずいのではないかという不安と向き合うこと、現状を変えること、さらには弁護士に連絡をすること、いずれも勇気のいることです。なので、ご連絡をくださったすべてのご相談者様に敬意を表します。ご相談いただいた結果、弁護士に依頼しないことも解決の一つかもしれません。それも含めて、まずは私たちにあなたのお悩みを聞かせてください。

「それで私はどうしたらいいの？にお答えします。」

いまや法律トラブルについても多くの情報がインターネットに掲載されています。ただ、同じ状況であっても、当事者が大切に思っていること、どのような解決を望むかによって、おひとりごとに「ベスト」は変わります。わかりやすいように説明を工夫することはもちろん、あなたの弁護士だからこそできるご提案を心掛けています。

「これもきいてみようかな、と思っていただける存在でありたい。」

こんなことを相談してもいいものか。的外れなことを言ってしまったらどうしよう。何度も同じことを聞いてしまったら申し訳ない。そのような悩みをご依頼者様に抱かせてしまうようでは、任せていただいた意味がありません。私たちは、ご依頼者様からのご連絡は、些細なことであればあるほど、信頼の証ととらえています。「これもきいてみようかな」と身近に感じてもらえる気さくで安心感のある関係性を目指しています。

「もう大丈夫、と安心して任せていただけるに足る努力と研鑽を。」

もう弁護士に任せたから大丈夫、と肩の荷を下ろしていただくためには、ご不安を受け止める私たち弁護士に信頼に足る能力があることが欠かせません。ご質問やお悩みにはプラスアルファを添えてお応えできるように、日々様々な経験を積み、自分を成長させる努力と研鑽を続けています。

幸せを感じていただける心の通ったリーガルサービスを提供します

当事務所の事務所名は、当事務所にかかわるみんなが幸せになるようにとの願いをこめて「よつば」と名付けられたものです。事件を解決に導くことは当然のこと、心の通った丁寧な対応で、事件解決の先の明るい未来を感じていただけることを、所員一同目指しています。

ご依頼いただく皆さまへ

ご依頼者様と一緒に解決を喜びたい

私自身、ご依頼者様からの喜びの声に日々励まされていますが、なかでも嬉しく心に残っているのは、ご依頼者様から一枚の写真をいただいたことです。
交通事故でペットのワンちゃんが骨を折る大怪我をした事件でした。悲しいことに、法律上はペットも「物件損害」として扱われます。ワンちゃんの怪我は治るのか、治療費はきちんと支払ってもらえるのか、ご依頼者様は不安を抱えておいででした。無事事件が解決したときには、ご依頼者様から、可愛らしくこちらを見つめるワンちゃんのお写真をいただきました。ワンちゃんの怪我が治ったことももちろんですが、ご依頼者様と同様にワンちゃんの回復を願っていた私の気持ちも分かっていてくださっていたことに感激したことを覚えています。
弁護士は、法的なノウハウを提供することだけではなく、事件解決の先にあるご依頼者様の幸せを願う仕事です。私たちに事件解決のお手伝いをさせていただければ幸いです。