どの弁護士がよい弁護士ですか??

Vol.43
2012年12月号

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目次
「どの弁護士がよい弁護士ですか??」
「障害年金の受給について」

どの弁護士がよい弁護士ですか??

何か法律の困りごとがあった場合、どの弁護士がよい弁護士なのか、どの
弁護士に相談すればよいか、という悩みが出てくると思います。答えはただ1つ。「よつば総合法律事務所に問い合わせして下さい!」

えっ???????
これは真面目な話です。冗談でも誇張でもありません。もちろん営業でもありません。最後までお付き合い下さい。
全ての分野について詳しい弁護士は世の中に存在しません。私たちも全ての法律分野について詳しいわけではありません。企業法務(特に債権回収・労務・契約書の作成、株主間紛争、その他企業間の訴訟)について私たちは相当の実績があり詳しいと考えています。また、交通事故、個人・法人の破産・倒産、離婚、相続、刑事事件についても当事務所には複数の弁護士が在籍しているため、相当の実績があり詳しいと言えます。

では、自分たちの事務所で得意ではない分野だった場合はどうするのか。皆様方も同業者の実力 (あそこは詳しい、あそこはよい、あそこはぼったくりだ)等はご存知かと思います。私たちも同業者である弁護士の評判は良く知っています。そして、実際の弁護士の実力というのは、同業者以外の人には極めてわかりにくいものです。(専門家を標榜していても実際には詳しくない弁護士もいます。)
せっかくのご縁でお知り合いになり、ニュースレターを送付させていただいている皆様が弁護士に依頼をする際に、よい解決をすることができる弁護士に依頼をして欲しいと私は強く思っています。そのため、私たちの事務所で代理するよりもよい価値を皆様に提供できる場合には、当事務所に報酬は一切入りませんが、他事務所の弁護士を私たちはご紹介するようにしています。(ちなみに、弁護士はお客様を紹介した対価として金銭等を受領することは弁護士職務基本規定で禁止されています。)
2012年も相当の数のご依頼につき、特定の分野のスペシャリストの弁護士にご紹介しました。結果としてよい解決になったという声も多数いただきました。

なので、法律の相談の際には、「よい弁護士」に依頼するためにも、まずは「よつば総合法律事務所」に問い合わせをぜひして欲しいと強く思っています。(なお、ニュースレターをお送りしている皆様及び皆様からのご紹介の方のご相談は初回無料となっています。)

(文責 大澤一郎)


障害年金の受給について

先月号では、水泳帽の例を挙げて、新しい市場の作り方(三宅秀道著・東洋経済新報社)という本をご紹介しました。生徒の識別の有用性を学校の先生に説いて水泳帽を学校で普及させ、その結果、一般社会にも水泳帽が普及したという話です。「文化の創造」の一例です。今月号では、社会保険労務士で新しい文化の創造をしている渡辺洋介先生をご紹介します。

「障害年金、何それ。」

簡単に説明しますと、障害年金とは、病気や事故になった場合に受給可能な国の年金です。交通事故による外傷やうつ病等の精神疾患の場合が多いようです。
障害年金は、今までは、社会保険労務士の先生の中でも取り組む先生が少なかった分野です。

渡辺先生(社会保険労務士渡辺事務所:千葉県千葉市中央区栄町36‐10YS千葉中央ビル9階、
TEL043-304-6906)は、障害年金を専門に取り扱っている先生です。(パンフレット及びプロフィールを同封させていただきます。)

渡辺先生によると、障害年金は、国の制度ですが、請求可能であるにもかかわらず、「知らない」ために請求していないことが多くあるとのことです。また、請求している方も、認定基準について詳しくない、診断書等の必要書類が不十分であるという理由により、認定がされないという事案もあるとのことです。
今までに知らなかった権利について啓蒙活動を行い、積極的に適正な障害年金が受給されるようにするということは、まさに新しい「文化の創造」だと思います。渡辺先生の取り組みは全国でも注目されている取り組みとのことで、今後、全国的に「障害年金の請求」という価値観・文化が広まっていくと予想されます。

障害年金の請求の可能性があるかどうかについては専門家以外にはわかりにくいものです。そのため、可能性があるかもしれない方は一度お問い合わせすることを強くお勧めします。(なお、お問い合わせの際はよつば法律総合事務所又は大澤の紹介で聞きましたと言っていただけるとスムーズです。)

(文責 大澤一郎)