弁護士からの新年のご挨拶
- Vol.140
- 2021年01月号
- 目次
- 「弁護士からの新年のご挨拶」
- 「業務内容の専門特化のお知らせの続報」
- 「ワインが苦手な人のためのワインの選び方~第41回」
- 「相続人がいるかどうかわからない場合の対処法あれこれ」
- 「【コラム】よつばのお正月 意識調査」
弁護士からの新年のご挨拶
昨年はたくさんの方々にお世話になり、本当にありがとうございました。2021年も初心を忘れず、1日1日丁寧な仕事を心がけていきたいと考えています。
明けましておめでとうございます。世の中が大変なときだからこそ、「弁護士として皆様のお役に立てることはないか」、「自分にできることはないか」を常に考えて、実践していきたいと思います。皆様と一緒によい1年にしていきましょう!
昨年もたくさんの方々にお世話になり、ありがとうございました。今年も1年365日8760 時間、時間を大切にして、一つ一つの業務に誠実に取り組む一年にしたいと思っています。
あけましておめでとうございます。今後も依頼者の皆様に選んでいただける事務所を目指したいと思います。本年もよろしくお願いいたします。
すがすがしい1年の幕開けとなりました!今年も会社と社長の皆様を支える縁の下の力持ちになれるよう精進いたします!
旧年中はたくさんの方に、大変お世話になりました。ご相談頂いた方のお役にたてるよう、今年度もこれまで以上に頑張りたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。
新年明けましておめでとうございます。旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。一つ一つの案件に謙虚に誠実に向き合い、皆様のお力になれるようさらに力を尽くしてまいります。
旧年中は大変お世話になりました。
当たり前のことが当たり前でなくなっている昨今の状況ですが、感謝の気持ちを忘れず、誠実に業務にあたりたいと思います。
新年あけましておめでとうございます。
本年はこれまで以上に皆様にご満足いただけるリーガルサービスを提供して参りたいと思っております。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
あけましておめでとうございます。昨年は新型コロナウイルスの影響により、たくさんの方の生活様式が変わりました。私たちも新しい生活様式に対応し、皆様のお役に立てるよう精一杯頑張っていこうと思いますので、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
あけましておめでとうございます。
2021年もご依頼いただいた皆様のため全力を尽くします。
本年もよろしくお願いいたします。
旧年中は大変お世話になりました。
「よつばに相談・依頼して良かった」と思っていただけるよう、本年も尽力いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
あけましておめでとうございます。
2021年もご依頼いただいた皆様のため全力を尽くします。今年1年が皆様にとって素晴らしい年になりますよう心よりご祈念申し上げます。本年もよろしくお願いいたします。
新年明けましておめでとうございます。昨年は社会が大きく変化した1年となりましたが,本年も変わらずご依頼いただいた依頼者の皆さまのお力になれるように,精一杯対応させていただきます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
「業務内容の専門特化のお知らせ」の続報
2020年はニュースレターにて、業務内容の専門特化のお知らせを告知させていただきました。本ニュースレターでは、専門特化の状況を引き続きご報告させていただきます。
怪我をした交通事故(被害者側)
以前から、医師を招いての症例検討会、交通事故チーム所属の弁護士による勉強会・研究会を開催しています。特に、後遺障害の認定に関する検討はますます磨きをかけているところです。後遺障害の認定に関する知識・経験には自信があります。重大な怪我をした方、怪我をした方のお問合せを多くいただいておりますので、症状に応じた適切な保険金の取得を応援します。
企業様に生じる諸問題・企業法務(人事労務問題、契約書、債権回収、株主総会、株主間紛争、事業承継、クレーマー対策、知的財産、企業様を代理しての民事訴訟、労災対応、その他企業様を当事者とする諸問題・企業法務・その他顧問契約)
以前から、企業法務チームの弁護士を中心とする勉強会・研究会を開催していますが、特に労働分野に関するご相談が増えています。残業代・解雇などの紛争が特に増えています。また、医療機関・運送業・不動産業など、業種に特化した弁護士による対応を引き続き進めております。特に、病院・クリニックは当事務所の川崎翔、運送業は当事務所の前原彩を中心に専門特化を進めています。
個人及び企業の債務整理・破産・再生・任意整理・倒産に関する問題
昨今の社会情勢もあり、引き続き多くのお問合せをいただいております。2008年の事務所設立より、多くの債務整理の問題を解決しております。最近では、社会情勢に鑑み、企業様からの倒産・廃業のご相談も増えております。
遺言・民事信託・遺産分割・遺留分などの相続に関する紛争
相続に関しましても税理士の先生からのご紹介、不動産会社様からのご紹介その他たくさんの皆様からのご紹介により多くの案件をお取り扱いしております。また、業務品質の向上に常に努めております。相続に関して日本でも有数の外部の弁護士との連携も行っていますので、大規模・複雑な案件も引き続きお取り扱い可能となっています。
当事務所は現在、業務品質のさらなるレベルアップによるお客様満足度の向上のため、怪我をした交通事故(被害者側)、企業様からのご相談、個人・企業の債務整理に関する問題、相続問題、不動産問題に専門特化した事務所として2021年以降もますます皆様のお役に立てるようにしたいと考えております。引き続きよろしくお願いいたします。
(文責 弁護士 大澤一郎)
過去のコラムは当事務所サイトのニュースレターバックナンバーをご覧ください。
当事務所ニューレターバックナンバー
2021年もよろしくお願いいたします。今年もお酒を楽しく飲みたいと考えている皆様へ、飲みすぎないワインのたしなみ方です。(個人的な意見・感想です。)
スパークリングワインには泡が入っています。そのため、たくさん飲むとおなかがいっぱいになってきます。多分「スパークリングワインのみで泥酔」にはならないはずですので楽しく飲めると思います。
インド料理(カレーなど)はワインと併せるのが難しいことが多いです。そのため、飲みすぎになりにくいです。カレーに併せるのであれば、白ワインのゲヴェルツトラミネールが相性がよいと思います。少し甘くてスパイシーな感じのワインです。
赤ワインの方が一度に量が飲みにくいような気がします。味のせいかもしれませんし、料理との相性なのかもしれません。そのため。赤ワインを飲むと飲みすぎず楽しく飲めるかもしれません。
冬は寒いですが、気候の良い季節は夕方から飲むのも楽しいものですよね!
ただ、飲む時間が長ければ、飲む量も増える可能性が高いです。飲む前に運動をしたり、飲む前に何か趣味の本を読んでみたり、飲み始める前に何か有意義な活動をするのがお勧めです!
2021年も健康に留意しつつ、楽しくお酒をたしなんでいきましょう!
(文責 弁護士 大澤一郎)
相続人がいるかどうかわからない場合の対処法あれこれ
このような場合にどのように対処すべきかについて今回はお話させていただきます。
1 相続人の調査
まず、相続人がいるのかどうかわからない場合、戸籍をさかのぼって他の相続人がいないかどうかを調査することになります。この調査は、まず被相続人の現在戸籍を取り寄せて、どこからか転籍してきていればそのもとの戸籍を取り寄せたり、戸籍が改正されていればその原戸籍を取り寄せたりして調査します。被相続人が高齢であれば戸籍の量が多くなったり、手書きの文字が読みづらくて遡るのが大変なこともあります。
2 相続人がいない場合の対処法
上記の調査を経て、相続人の存在及び所在が確認できれば良いのですが、時には相続人がいない(あるいはいるけど所在不明や全員相続放棄をしている)ということもあります。そうすると、被相続人にお金を貸していたような場合には回収が困難になります。そのようなケースでは以下の方法を検討することになります。
(1)相続財産管理人
相続財産管理人は、相続人がいない、あるいは全員相続放棄をしている場合に、相続人に代わって遺産の管理、整理等を行います。例えば、被相続人に不動産があるような場合には、相続人に代わって不動産を売却し、生前の債務を支払ったりします。
相続財産管理人は債権者等の利害関係人が裁判所に対して申立を行うことで選任されます。
(2)不在者財産管理人
不在者財産管理人は、相続人がいるけどどこにいるのかわからないという場合に、相続人に代わって財産の管理を行うことになります。遺産分割協議を行わなければならないが、相続人がどこにいるのかわからず遺産分割協議書に署名押印をしてもらえないような場合に、相続人に代わって遺産分割協議に参加するというような業務を行います。
こちらも、相続人や債権者等の利害関係人からの申立てに基づき裁判所が選任したりします。
3 その他の方法
上記の財産管理人の選任のためには裁判所に納める予納金が高額になったり選任まで長期間かかったりすることもあります。そこで、例えば、被相続人を抵当権者とする抵当権の抹消登記手続きをしたいというような場合には、特別代理人の申立を行った上で、抵当権抹消登記手続請求訴訟を提起するという方法を取ることも考えられ、この方法であれば費用を低く、解決までの時間を短くできたりすることがあります。
どの手続を選択するかは事案によりますので、このような場合には一度弁護士にご相談されることをおすすめいたします。
(文責:弁護士 加藤 貴紀)
【コラム】よつばのお正月 意識調査
ニュースレター1月号ということで、よつば所員へお正月に関するアンケートをとってみました。
- Q いつものお正月の過ごし方は何ですか?(複数回答可)
- A 第1位…帰省 14票 第2位…初詣に行く 14票 第3位…食べる 13票
定番の過ごし方が上位にランクインしました。中には「神社で奉仕」「仕事」という回答もありました!
- Q お正月のイベントで二択
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初詣は行く?新年の目標たてる?紅白見る?
- Q 好きなおせちの種類は?(複数回答可)
- A 第1位…海鮮系 11票
- 第2位…数の子 10票
- 第3位…お肉系 8票
- Q 嫌いなおせちの種類は?(複数回答可)
- A 第1位…黒豆 5票
- 第2位…なます 5票
- 第3位…昆布巻き 3票
- Q ローカルおせちを教えてください!
- A 福島県・・・いかにんじん、豆数の子
- 和歌山県・・・たな梅のごぼう巻き・なんば焼き
いかにんじんはするめいかの旨味がにんじんに染みて絶対美味しいこと間違えなし!
和歌山の2品はたな梅さんのHPで写真が見られます。どちらもとっても美味しそうです!お取り寄せも出来るようです。
- Q お雑煮は何派?
- A 第1位…すまし 16票
- 第2位…白みそ 5票
- 第3位…あんもち雑煮(香川県で食べられている白みそにあんこ餅のお雑煮) 1票
関東はお醤油仕立てのすまし、関西は白みそが一般的のようですね。香川県のあんもち雑煮は初めて知りました!ぜひ食べてみたい一品です。