ワインが苦手な人のためのワインの選び方

Vol.127
2019年12月号

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目次
「ワインが苦手な人のためのワインの選び方~第28回」
~第28回 お正月とワイン~

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皆様2019年も色々ありがとうございました。そして、2020年もよろしくお願いいたします。
今回は、お正月料理などの和食とワインについてです。

お正月といえば、おせち料理などの和食です。おせち料理とワインの相性について私の独断と偏見でまとめました。

おせち料理
1 数の子

数の子はワインと相性がよくありません。一緒に食べるとどちらの良さもでません。私の中では、ワインと相性が悪い食べ物のTOPクラスに入ります。数の子はお正月位しか食べるときはないと思いますので、一度実験だと思って試していただいてもよいかもしれません。お勧めはしませんが・・・。
ちなみに、数の子を食べた後、相性のよい別の食べ物を食べてからワインを飲めば大丈夫です。

2 いくら・たらこなどの魚卵

数の子がトップクラスですが、いくら・たらこなどの魚卵もワインと相性がよくない気がします。魚卵は日本酒・焼酎などがよいような気がします。

3 塩辛

塩辛もあまり相性がよくないような気がします。一緒に食べるとワインの味がしなくなる感じがします。塩辛は日本酒がよいですね。

4 カレー【番外編】
カレーもワインと相性があまりよくない気がします。カレーはビールをお勧めします。
カレーライス

日本古来の料理には、日本古来の飲み物があうということなのかもしれません。年末年始を家族や友人などと楽しく過ごし、2020年のパワーの源にして、2020年も精いっぱい頑張りたいと思います。

(文責 弁護士 大澤一郎