弁護士10年目までの相談受任力の高め方

弁護士10年目までの相談受任力の高め方
著者
大澤一郎 共著
出版社
レクシスネクシス社
JANコード
ISBN-13: 978-4908069048
発売日
20140825
購入先
amazon で購入

交通事故部分について、新規相談・受任率・リピーター率の向上のための方法を執筆しました。

書籍の概要

離婚、相続、交通事故、企業法務について、相談・受任・リピーターやファンを増やす方法についての書籍です。執筆者は以下となります。
離婚分野 弁護士中里妃沙子先生
相続分野 弁護士高橋恭司先生
交通事故分野 大澤一郎
企業法務分野 弁護士大山滋郎先生、弁護士藤井総先生

担当弁護士大澤一郎からのコメント

書籍出版にあたり、共著の中里妃沙子先生、高橋恭司先生、大山滋郎先生、藤井総先生とお会いする機会もあり、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。また、交通事故分野の執筆を私に任せたいただき大変感謝しています。
よつば総合法律事務所では、「事故直後からのアドバイスが被害者救済には必要」という考えの元、2010年ころから交通事故の被害者救済に取り組んでいます。
特に、残念ながら後遺障害が残ってしまう怪我の場合、事故直後の対応がよくなかったことにより、本来もらえるはずの適正な保険金がもらえないという事案は多いです。
今回の書籍が、「適正な保険金を適正に受領する」という交通事故の被害者救済の参考となれば幸いです。 

その他関連情報

弁護士バッジと六法全書

本書籍に関連するよくあるご質問

Qよつば総合法律事務所は交通事故に詳しいですか?
A詳しいと自負しています。実績などの詳細は、交通事故でよつば総合法律事務所が選ばれる5つの理由をご参照下さい。
Q事故直後ですが相談はできますか?
Aできます。よつば総合法律事務所では2010年ころから事故直後の相談が大切という価値観に基づき業務を行っています。
Q交通事故に初めてあって怪我をしました。どのような流れで進みますか?
A①事故発生、②警察や相手方との対応、③治療・リハビリ、④治療費打ち切り、⑤(後遺症が残った場合)症状固定・後遺障害の等級認定、⑥示談案の停止、⑦示談交渉・訴訟、という流れで進みます。
参考:交通事故問題解決の流れの詳細解説
Q事故直後に気を付けた方がよいのはどのような点ですか?
A①加害者対応、②警察対応、③病院対応、④保険会社対応などに注意しましょう。
【解説】
例えば、次のような対応が必要となります。
・①加害者対応としては、名前・住所・電話番号・ナンバープレートなどの情報を把握しましょう。
・②警察対応としては、110番通報をして事実を正しく伝えましょう。
・③病院対応としては、怪我をしているのであれば事故当日(遅くとも事故翌日)には病院に行きましょう。
・④保険会社対応としては、加害者の保険会社情報を把握しましょう。
参考:事故発生時の対応の詳細解説
Q比較的多いご相談について教えてもらえますか?
A①慰謝料を増額したい、②保険会社からの金額提示が適切かどうか見て欲しい、③保険会社から治療費の打ち切りを言われているが何とかしたい、というご相談が比較的多いです。もっとも、事故直後の段階から裁判の段階まで様々なご相談を受付しています。
参考:過去のご相談事例
参考:慰謝料増額のポイント
参考:示談交渉のポイント
参考:打ち切り対抗策
Q加害者の相談は受付していますか?
A申し訳ございません。当事務所は被害者専門となっています。

参考リンク