従業員とトラブルにならずに従業員を解雇する方法

法律事務所によくあるご相談として、以下のようなご相談があります。

1. 従業員のできが悪いので、解雇を通告したら、いきなり労働基準監督署から連絡がきて電話対応が大変だった。
2. 解雇を通告したら、●●労働組合というきいたこともない人からいきなり話し合いたいという訳のわからない電話がきた。
3. 解雇を通告して従業員も応じているようだったが、忘れたころの裁判所からいきなり書　類がきた。

このようなトラブルは、ある程度事前に防ぐことができるものです。一番いい方法、それは、とにかく、「退職届」を従業員に書いてもらう方法です。「退職届」という文言と共に、「平成●年●月●日で会社を退職いいたします。」という書面を作成し、従業員に署名・押印してもらっておけば、ほぼ解雇トラブルは防げます。

どうしても退職届を作成しない従業員に対しては、会社側から一方的に解雇を通告することが会社経営の観点からは必要です。退職届等がなく従業員を解雇する場合には以下のことに注意することをお勧めします。

（１）整理解雇の四条件を満たしているかどうかの検討

人員整理の必要性があるか、解雇回避を努力する他の方法をとっているかどうか、人選は合理的かどうか、話し合い等の手続きをきちんとふんでいるか、という四条件を充たしているかどうかの検討が必要です。

（２）横領等懲戒解雇事由があるかどうかの検討

職務上の犯罪行為を理由とする解雇であれば、解雇手続きをとることが可能です。

従業員の解雇の問題は、「問題など起きるはずがないという気持ちで解雇した」はずが、「労働組合がきたり裁判所から書類が届いたりという会社経営を脅かすような事態になった」ということがございます。解雇の判断に迷った場合には、早めの弁護士へのご相談をお勧めします。

Ｑ1．体が引き締まっていますね。何かスポーツをされていますか？

Ａ１　マラソンをしています。去年はフルマラソンにも参加し、良い記録が残せました！

Ｑ2．マラソンはいつ始めたのですか？

Ａ２　おととしです。妻と妻の父がマラソンを趣味にしていたので、私も始めました。

Ｑ3．スポーツがお好きなんですね。

Ａ３　中学高校時代はサッカー部に所属していました。小学生の頃からクラブチームでサッカーをしていました。最近は妻とテニスをすることもあります。

Ｑ4．お休みの日は何をしてすごしていますか？

Ａ４　最近は妻と子供たちと公園などに行って過ごすことが多いです。

Ｑ5．事務所の「よつば」の由来は何ですか？

Ａ５　事務所に関わる人が皆幸せになるように、幸せの象徴として「よつば」という名前を事務所名にしています。

Ｑ6．弁護士になろうと思ったきっかけは何ですか？

Ａ６　大学１年生の時に、仲の良かった人が法律トラブルに巻き込まれているのを見て、そのような問題を解決できる弁護士になりたいなと思ったのがきっかけです。

Ｑ7．ワインがお好きなんですね!

Ａ７　はい、好きです。安くておいしいワインを見つけたときはとてもうれしく思います。

Ｑ8．先生の家族構成を教えて下さい！

Ａ８　妻と子供２人の４人家族です。子どもは双子で、１歳です。妻は公私にわたっていつも私のことを助けてくれます。本当に感謝しています。また、私の両親は茨城県取手市、妻の両親は千葉県野田市に住んでいます。家族はかけがえのない大切なものだな、と日々感じています。

Ｑ9．最後に、先生からメッセージをお願い致します！

Ａ９　事務所に関わる人皆が幸せになるような事務所作りを目指しています。日々、私はもちろんのこと、所員全員の人格・知識を向上させ、依頼される皆様や地域社会に貢献できる法律事務所になるよう努力していきます。皆様のお役に立てることがあれば幸いです。